天文はかせ入門(仮)

仙台高専(旧・宮城高専)天文部の活動記録です

春の木星

4月に入って、何人か新1年生の新入部員も入ってきましたので、このブログの左上に表示されている「プロフィール」の写真を差し替えました。ちっちゃいですけど。

それで、新入部員たちに「天文部は活発に活動してますよ」とアッピールするために、木星の観測会を企画したのです。昼の明るいうちに赤道儀を屋上に上げて、セットしてスタンバイ。そうしたら日本海側から低気圧が近づいてきたとかで、やたらと強風。でも総重量70kgはあろうというNJP赤道儀とピラー脚はびくともしないでしょう、と高をくくっていたら、夕方、なんと横転していました!。あわわわわ*1

赤道儀が倒れるほどの強風では、いくら晴れていてもまともに見えないでしょうし、なによりも危険が危ない感じですので、木星観測会は延期となりました。ざんねん。

 

先週の土曜日、気を取り直して集まれる学生で集まって、再度観測会を行いました。シーイングもそこそこに良くて、シャープな木星像を見ることができました。

軽く動画も撮影して、久しぶりの木星画像です:

f:id:snct-astro:20170424183241j:plain

2017年4月22日 24:10 木星
canonEOSKissX5 
タカハシMT-200 on NJP赤道儀 ノータッチガイド コマコレクター,
Or7mmアイピースで拡大撮影
 ISO800
1min=1800flamesをLynkeosでスタック処理

木星撮影の感想ですが、7mmアイピースを使っての拡大撮影はピントがシビアすぎてこれが限界!です。もうすこし良い像をえるためには別の方法が必要なのじゃないかと考えています

 

*1:鏡筒を外していたのと、屋上の床が柔らかい素材でできていたので、幸い見た目のダメージはありませんでした。追尾性能が損なわれていないかどうかは謎。次回の遠征でテストしてみます