天文はかせ序二段(仮)

仙台高専(旧・宮城高専)天文部の活動記録です

今月2回目の遠征。

夏の合宿以来、めっきり天文部から足が遠のいていた5年生部員のナカムラが、先日ひょっこりと顧問の部屋に姿を現しました。カメラを買ったから、部のレンズを貸して欲しい由。

「ちょっと学校の屋上で、試写してみようと思いまして。明日の夜は晴れるそうですし。。。」

そのカメラは富士フィルムのミラーレス一眼。なんと改造しなくても赤い星雲が映るのだそうです。すばらしい。

「明日かあ。仕方ないなあ、連れて行ってやるか!」

と本人はなにも希望していないのに、福島へ遠征することになりました。もちろん、スズリョウも一緒です。

まずは霊山へ

11月21日の夜。GPVもSCWも今夜が快晴であることを予報していました。冬場はすこし雲がかかりやすいと噂の霊山に行きました。その傾向通り、空は雲に覆われていました。しばらく待ってから諦め、例の「クビカケ森」を抜けるルートを通って、いつものはやま湖へ。途中、部員タナカは確かに落ち武者の亡霊をみたとのことです。

はやま湖もしかし曇っていました。不思議なことがあるものです。仕方ないからタイムラプスでも撮るか、

なんて撮影を始めたら、見る見る雲が切れて行きました。

ハート星雲

この日、気温はマイナス3・4度まで下がりました。スズリョウはオリオン大星雲のHDR、顧問はハート星雲、ナカムラはデジカメの試写で色々撮影していました。まずはハート星雲をあっぷしますが・・・

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2017/11/24 
カメラ:Canon EOS60Da
レンズ:Nikkor ED 300mm F2.8->4.0
露光:ISO1600 6minx15
NJP赤道儀、PHD2ガイド

画像処理:
DSSでフラット・ダーク・スタック処理。PhotoShopで色々調整。

なんかもう、色が赤しか出ません。非常に不満です。年内にあと一回、遠征に行きたいですね。