天文はかせ序二段(仮)

仙台高専(旧・宮城高専)天文部の活動記録です

IC1805とIC1848

先日、スズリョウ・ナカムラ・タナカのメンバーで撮影してきた写真の最後です。IC1805とIC1848、ハート星雲と胎児星雲。飽きずに同じところばかり撮ってますが、これはオリオン大星雲のHDRばっかりやっているスズリョウを見習ってのことです。そういう姿勢も大事だなと思いました。

この二つの星雲は、天の川の中にあって周囲にはたくさんの星々がひしめいています。普通に強調すると、それらの星が肥大して星雲を覆い隠してしまい、なんだかよくわからない写真になってしまうわけです。photoshopでいろいろ工夫してみて、なんとか星々を抑えて、星雲を引き出すことができました。

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2017/11/24 
カメラ:Canon EOSKissX5 新改造
レンズ:Apo Sonner 135mm F2->2.8
露光:ISO1600 150sec x 28
NJP赤道儀、PHD2ガイド

画像処理:
DSSでフラット・ダーク・スタック処理。PhotoShopで強調&ノイズ処理

星々を抑えて星雲を強調するのは、とくにこの領域の場合すごく難しかったです。現在、金曜の23時40分。顧問は飲酒しながら作業を行ったため、すでに上の写真をどうやって加工したのか、忘れてしまっています。赤の淡い散光星雲を撮影するときは、公害カットフィルターを使った方が良いかも?

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