今日9月19日は旧暦で言うと八月十五日、いわゆる十五夜である。当然我々天文部はお月見を行った。
今日の名取市の天気は晴れ、満月であった。望遠鏡を通して観てみると目が痛いほどである。我が部の望遠鏡は優秀で、月の表面がつぶさに観察できた。
普段我々が月を見る時は広い夜空の中にある月を見ている。だが望遠鏡で月面を眺めれば、月が一つの天体である事を認識させられる。この地面には多数のクレーターがあり、宇宙飛行士がふわふわと歩いた足跡もあるのだ。
中秋の名月。月は一つなれどいろんな見方がある。