部のNJP赤道儀のウエイトシャフトには角ネジのがきってあり、ウエイトをねじ込む仕組みになっています。このタイプは、取り付ける時もねじ込むのが難しく、また取り外す時はネジの終端でいきなりウエイトが脱落したりするので、キケンが危ない感じです。
そこで梅雨時、良くやられている改造をやってみることにしました。
さびた棒が、従来のウエイトシャフト。直径25mmの金属棒を購入。これは3000円くらいでした。
学校にある旋盤をつかって、先端を加工。M15のネジをきります。
ウエイトに切ってあるメネジは、26mmのドリルで削り取ります。さらに6.8mmの横穴をあけて、M8のネジを切り、長さ5cmの金属棒とM8の蝶ボルトで固定する仕組みです。
こんなふうになりました。残り二つのウエイトにも、同じ加工をします。