今から一年余り前、部員スズリョウが手動式のレリーズを使って根性で撮影していたCalifornia星雲の写真。下の記事では、それを顧問が画像処理して「なかなかよく写っているではないか」と悦に入っております:
ところがいま見返してみるといまいちです。
それで、3連休に再々処理して見ました。
2017年10月25日 NGC1499 カリフォルニア星雲
新改造EOSKISSX5 ISO3200
Apo Sonner 135mm F2(->F2.8), on スカイメモR ノータッチガイド
露光:80sec x 31 DSSでフラット・ダーク処理、
一年前は、Gimpでトーンカーブをいじくることしかしていませんでした。それを前処理のRAW現像も含めて、Photoshopで処理し直したわけです。明るい星の青もさることながら、星雲の構造の出方もこんなに変わるのかと驚きます。