本校の天文部は,歴史は長く色々な機材があります。その中で,最近あまり活用できていないのが屋上にある天体ドームとそこに据え付けられているMeadeの30cmシュミカセ 経緯台です。4月になりましたので,久しぶりにドームを掃除し,新部長・旧部長も交えてお月様など観望しました。
この望遠鏡,光害のある名取市で星雲・銀河を撮影するにはF10という暗さが壁になり,かといって惑星を撮影しても筒内気流のせいかどうもぴしっとせず,まだMT−200の拡大撮影のほうが良い結果になったりします。
そんなで出番がめっきりなくなってしまいました。今夏は,惑星状星雲でも撮影してみましょうかね。