「あ、どうもですー。」
「はじめまして。」
なんて言ってZoom会議に参加しましたら、隣の家の瓦屋根越しに干潟星雲が見えている。なんとも非現実的なコントラストである。
顧問は先日の深夜、ほしぞloveログのsamさんが主宰するZoom電視観望会に参加しました。50mmのNikkorレンズとAZ-GTi+StickPCという簡易なシステムで、天の川沿いの星雲を、あれほどしっかり観ることができるのは驚きでした。その夜は、いて座あたりから白鳥座までを存分に楽しませてもらいました。
これは真似しよう。
というわけで、Slackで部長のヒヨリくんに連絡。よく晴れた土曜の夜に、さっそく部内での電視Zoom観望会を行いました。機材は135mmのApo SonnerにASI294MC pro。IDASのNebula Boosterを取り付けておきます。顧問のベランダに機材をセットして、23時より開催。いて座が上がってくるまで、天秤座あたりの球状星団M5->M10->M12と観望。がしかし、いまいち盛り上がりません。球状星団あはみんな同じ見た目ですからね、部員たちは「ふーん」という反応。この点Samさん主催の観望会に参加されていたガチの方々とはかなりの温度差があります。
なんとかその場を取り繕って、しばらくしたらいて座も昇って来ました。さっそく干潟星雲を見て見ます:
ここからもう少し東に移動して、M16とM17をみてみます
こんな感じで、楽しい夜を過ごしました。自粛疲れの部員達にとってもよい気分転換になったかもしれません。