27日の夕刻、空の状態が良かったので、Siding-Spring彗星をとってみようと思いました。でも私にとって問題は、「どうやって望遠鏡に導入するか」でした。ウェブで情報を探してみると、蛇遣い座のμOPHという5等星の近くに彗星は見えるよう。
日没までの限られた時間の中、マイナーな星座の5等星を自力で探すのは厳しそうなのでMeadeの自動導入を使い、あとは周辺を当てずっぽうで撮影しました。
しかし、西の空は予想以上に条件がわるく。薄い雲もかかっていたようで、ろくに星が映りませんでした。のせる価値もないですが撮れたのはこんな写真です。
Meade LX200 30cm CanonEOSKissX5 直焦点撮影
ISO1600 13秒露光x3枚
うーん、手がかりとなる星が少なすぎて、何がなんだか判りませんし、ノイズもまぎれています。でもたぶん、
だと思うんだけど。なんとも。