天文はかせ幕下

ぎょしゃ座、IC405とIC410周辺

11月の新月期の撮影は、本命の対象が何かしら失敗つづきで、サブのほったらかしがある程度形になるという結果が続いてます。最後に画像処理を終えたのが、ぎょしゃ座の周辺を135mmと6Dで撮影したこの対象です

Reprocessing: Auriga and the Flaming Star Nebula

date: Nov. 1th, 2019
location: Kamiwari-saki, Miyagi, Japan
optics: Zeiss apo sonner 135mm F2(F2.8)
camera: EOS6D
mount: Kenko skymemoR without auto guide
Exposure:ISO3200, 180sec x 40flames

Starnet++で気軽に星消し画像を作れるようになったおかげで、最近は星の色をうまく引き出すことができるようになって来ました。勾玉星雲の場合、なんといっても大事なのが、中心部の五つ星。そのなかでも白・青・赤と並ぶ輝星の存在感だと思います。

今年はもうちょっとアップにして、もう一度撮って見ましょうかと考えてます。