先日の電子観望のテストでは、補正板が激しく結露しました。AC電源があったので、ドライヤーの風を吹き付けて除去しておりましたが、それがない場合の対策が必要です。
結露対策といえばフードですね。
よくやられるのは、フードの中に乾燥空気を送り込むことです。しかし口径28cmとなると、空気の供給が追いつくかどうか・・・。
これまでの経験で、ダンボールの吸湿作用はなかなかバカにできないと言いますか、場合によってはシリカゲルよりも効果的なのではと思っています。そこでこのフードは、
こんな風に、ダンボールの小辺をレンガ状に積み上げています*1。この方法は、ブログ
http://bokujin555.cocolog-nifty.com/blog/2018/05/925-b818.html
を参考にしました(追記)。
作業は部員たちがやってくれました。あと半分くらい!
*1:これはどなたかのブログで読んだ方法です。本来は引用すべきですが、どのブログだったか忘れてしまいました。思い出したらリンクを掲載します