今年の四月、偶然発見されたMT-200とNJP赤道儀については、
http://snct-astro.hatenadiary.jp/entries/2014/04/10
にて報告しました。この望遠鏡は、現在主力として使われているMeadeのシュミカセが導入される前に、ドームに鎮座していたものでした。
先日、部長のうじいえが、前任の顧問「スズカツ」の部屋の引っ越しを手伝っていた所、なぞの望遠鏡が見つかった伝えてきた。
どんな望遠鏡?ときいてみたところ「うーん」と日本語ではうまく表現できない様子。
メーカーは何だった?ときいてみたところ「うーん」とよくわからない様子で、つまり部長うじいえは望遠鏡にそれほど興味が無いのだろう。顧問も、うじいえの様子からしてたいした望遠鏡ではないのだろうと期待してませんでした。
ところが、その望遠鏡は・・・
なんとタカハシの望遠鏡がまだ眠っていたのです!しかもε200という撮影専用のなんともマニアックな鏡筒です。ほんとうに先輩方はこんな望遠鏡を使いこなしていたのでしょうか?なんで作品が全く残されていないのだろう?
主鏡を外してみると
このようにかなりの汚れ。さっそくまずはクリーニングをしました。
ひとまずきれいになりました。
問題点
いまのところ、Tリングを望遠鏡に装着できずにいます。なにかのパーツが足らない様子だ。