(STAVEをSTEVEと綴り間違いしていたので修正しました)
事の起こり
先週の土曜日のこと。顧問は自宅でぼんやりと天井を眺め、壁紙に付いたのシミの数を数えておりました。すると突然、ぐらすのすち君から電話が入ります
「今夜、成澤さんが宇田川湖に撮影に行くそうです。自分は用事があって行けないのですが、だいこもんはお暇そうですから、一緒に行ってはどうでしょう?」
なぜワシが暇だと知っているのだろうと訝しみつつ
「いや、今夜は鳥の胸肉を低温調理して棒棒鶏にし、家族にふるまう約束をしているのですよ・・。でも成澤さんの仕事ぶりをぜひ拝見したいものであるよなあ・・・」
しばし考え、
「戸棚に丸美屋のおぱんちゅうさぎカレーがあるから、それを熱して食べよ」
と家族に伝え残し、そそくさと宇田川湖に出発したのでした。
(一部実話)
さて、このブログを読んでくださっている皆さんはご存じと思いますが、成澤さんはこの方です
「STAVE」という撮影研究塾を主宰されていて、今回はその塾生さんとの撮影会だとのことです。
宇田川湖にて
現地はスッキリ晴れており、STAVEの皆さんは和気あいあいと撮影をされていました。
私は、SkyMemoRを設置して簡単な撮影を開始した後、皆さんの撮影を見学させてもらいます。
「塾長―!」
ってあちこちで声がかかり、成澤さんは質問に答えたり、カメラやポタ赤の操作説明をしたりしていました。塾生さんが所有している機材は結構バラバラで、それでもそつなく説明している成澤さんの守備範囲の広さには驚きました。
塾生のぶっさん(手前でしゃがんでいる方)には、カップラーメンやから揚げをご馳走になりました。ぶっさんは仙台でCANPを主催した時にも参加しに来てくれたそうです。ありがとうございました。
当夜は、撮影を開始して、2時間ほどで曇ってしまいます。
「撤収したら晴れるような気がするなー」
「確かに、撤収したら晴れそうですよねー」
と空をけん制していましたが、雲はどんどん厚くなります。
「うーーん……(15秒の間)……。撤収しますかあ」
塾長が決断し、みなで片づけを始めました。そして気が付くと、雲は消えうせ春の星座が広がっていました。良いオチが付いたところで皆で笑い合い、記念写真を撮って解散しました。
成澤さん、みなさん、お誘いいただきありがとうございました。また機会がありましたらよろしくお願いします。